ゴリ丸の「グランドスラム観戦の季節」が始まりました!全豪はちょっと季節がはずれるのですが、全仏にはじまって、全英、全米と続く約3ケ月はテニスファンにとっては見逃せないシーズンです。
というわけで「なにか全仏のニュースはないかなあ?」と探していたところ、イギリスは『タイムズ』紙に載っていました!「パット・キャッシュが選ぶ全仏オープンテニス 歴代チャンピオン・ベスト10」(記事原文はこちら)。パット・キャッシュとは80年代半ばにレンドルやマッケンローと肩を伍して戦ったオーストラリア人のトップクラスのプレーヤーで、87年には全英に優勝しています。今はマーク・フィリプーシスに帯同していることが多いですね。
では、さっそく訳します。全仏はクレーコートだってことが人選の肝です。したがって、マッケンローやフェデラーは入っていません!
というわけで「なにか全仏のニュースはないかなあ?」と探していたところ、イギリスは『タイムズ』紙に載っていました!「パット・キャッシュが選ぶ全仏オープンテニス 歴代チャンピオン・ベスト10」(記事原文はこちら)。パット・キャッシュとは80年代半ばにレンドルやマッケンローと肩を伍して戦ったオーストラリア人のトップクラスのプレーヤーで、87年には全英に優勝しています。今はマーク・フィリプーシスに帯同していることが多いですね。
では、さっそく訳します。全仏はクレーコートだってことが人選の肝です。したがって、マッケンローやフェデラーは入っていません!
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「天才」の名を欲しいままにしたジョン・マッケンロー。1976年からプロ生活を送った彼が引退したのは1992年。シングルスでもダブルスでも世界ランキング1位となった彼は、80年代半ばに全盛期を迎え、特にビヨルン・ボルグとの死闘はテニス・ファンの語り草になっています。
そして、彼は「悪童」ぶりでも有名でした。審判のコールに文句をつけるのは当たり前。一流のアスリートならば当然ですが、何せ自分の目は絶対だと信じているわけですから、例えば自分の判断で「アウト」と判断してウォッチしたボールを「イン」とコールされようものなら、烈火のごとく怒り狂い、審判に罵詈雑言を浴びせていました。
その逸話はコート外でも数知れず、ウィンブルドン名物のイチゴにクリームをかけてカップに入れて売っているものを、スプーンを使わずに食べた(!?)というものまで当時読んだことがあります。
そんなマッケンローに代表される審判とのやり取りも、機械による自動ライン判定システム導入が承認されて以来、景色がすっかり変わりました。今日はそんなお話を英国大手紙『タイムズ』から "Hawk-Eye proves tennis umpires and linesmen have better eyesight than players" 『ホークアイで、審判とラインズマンの方が選手よりも目が良いと判明』 をご紹介します(記事原文はこちら)。
そして、彼は「悪童」ぶりでも有名でした。審判のコールに文句をつけるのは当たり前。一流のアスリートならば当然ですが、何せ自分の目は絶対だと信じているわけですから、例えば自分の判断で「アウト」と判断してウォッチしたボールを「イン」とコールされようものなら、烈火のごとく怒り狂い、審判に罵詈雑言を浴びせていました。
その逸話はコート外でも数知れず、ウィンブルドン名物のイチゴにクリームをかけてカップに入れて売っているものを、スプーンを使わずに食べた(!?)というものまで当時読んだことがあります。
そんなマッケンローに代表される審判とのやり取りも、機械による自動ライン判定システム導入が承認されて以来、景色がすっかり変わりました。今日はそんなお話を英国大手紙『タイムズ』から "Hawk-Eye proves tennis umpires and linesmen have better eyesight than players" 『ホークアイで、審判とラインズマンの方が選手よりも目が良いと判明』 をご紹介します(記事原文はこちら)。
グランドスラム大会の全米オープンテニスが開幕します。昨年はアガシの引退が話題になりました。それに比べるとやや寂しい感じもしますが、それでもビッグイベントであることには変わりありません。過去に数々の名勝負が展開されたナショナルテニスセンターで栄冠に輝くのは、今年は誰でしょうか?
というわけで話題を探していると、『タイム』誌電子版24日付の記事に面白い題名がありました。 "Five Ways to Beat Roger Federer" 『ロジャー・フェデラーを破る5つの方法』(記事本文はこちら)
男子シングルスでは、やはり第1シードのフェデラーと第2シードのラファエル・ナダルが優勝候補に挙げられます。特に、全米はハードコートですから、2人に限って言えば、前評判はフェデラー有利のようです。
そんなフェデラーを破るには何が必要か。ちょっと冗談めいた内容もありますが、フェデラーのプレー、性格の特質を良く捉えてあります。
では、記事を訳します。
というわけで話題を探していると、『タイム』誌電子版24日付の記事に面白い題名がありました。 "Five Ways to Beat Roger Federer" 『ロジャー・フェデラーを破る5つの方法』(記事本文はこちら)
男子シングルスでは、やはり第1シードのフェデラーと第2シードのラファエル・ナダルが優勝候補に挙げられます。特に、全米はハードコートですから、2人に限って言えば、前評判はフェデラー有利のようです。
そんなフェデラーを破るには何が必要か。ちょっと冗談めいた内容もありますが、フェデラーのプレー、性格の特質を良く捉えてあります。
では、記事を訳します。
ウィンブルドンの季節です。日本人選手の活躍も気になるところですが、英国の『タイムズ』紙になつかしい記事を見つけましたので訳します。
この記事は、25年前、つまり四半世紀前のウィンブルドンを回想しようというもの。当時、そして最近まで主審を務めていたアラン・ミルズに関する記事です。彼は、もちろん審判として評価が高い人ですが、それよりも、ウィンブルドンではマッチ・レフリーとして試合進行を司っていました。ですから、ゴリ丸の記憶では、テレビに映ったミルズ氏はいつもトランシーバーを持っていて、空を見上げては何事か連絡していました。
24日付の記事 "Caught in time" 『ウィンブルドン 試合進行をコントロールする陰の立役者』です(記事原文はこちら)。
この記事は、25年前、つまり四半世紀前のウィンブルドンを回想しようというもの。当時、そして最近まで主審を務めていたアラン・ミルズに関する記事です。彼は、もちろん審判として評価が高い人ですが、それよりも、ウィンブルドンではマッチ・レフリーとして試合進行を司っていました。ですから、ゴリ丸の記憶では、テレビに映ったミルズ氏はいつもトランシーバーを持っていて、空を見上げては何事か連絡していました。
24日付の記事 "Caught in time" 『ウィンブルドン 試合進行をコントロールする陰の立役者』です(記事原文はこちら)。
先日、懐かしいシュテフィ・グラフのインタビュー記事を翻訳しました。
一年のうち、ちょうど今頃というのはゴリ丸の中では「グランドスラム観戦の季節」の始まりです。1月に開催される全豪から始まるのが本当なのでしょうが、全仏、全英(ウィンブルドン)、全米と5月下旬から9月初旬まで立て続けに開催されるグランドスラム大会はテニスファンには楽しみです。
そんな気持ちになりながら、スポーツ専門サイト「ESPN」の全仏オープン特集ページを見ると、これまた懐かしいクリス・エバートのインタビューが載っていましたので、これを訳します。全仏に7回優勝し(大会史上最多)「クレーコートの女王」の名を欲しいままにした「クリッシー」のインタビュー "Chris Evert owned Roland Garros like no other" 『誰よりもローランギャロに君臨したクリス・エバート』です(記事原文はこちら)。
一年のうち、ちょうど今頃というのはゴリ丸の中では「グランドスラム観戦の季節」の始まりです。1月に開催される全豪から始まるのが本当なのでしょうが、全仏、全英(ウィンブルドン)、全米と5月下旬から9月初旬まで立て続けに開催されるグランドスラム大会はテニスファンには楽しみです。
そんな気持ちになりながら、スポーツ専門サイト「ESPN」の全仏オープン特集ページを見ると、これまた懐かしいクリス・エバートのインタビューが載っていましたので、これを訳します。全仏に7回優勝し(大会史上最多)「クレーコートの女王」の名を欲しいままにした「クリッシー」のインタビュー "Chris Evert owned Roland Garros like no other" 『誰よりもローランギャロに君臨したクリス・エバート』です(記事原文はこちら)。
久々のテニスものです。
思い起こせば1980年代まで、女子テニス界はライバルの戦いだったという印象が強くあります。マーガレット・コート夫人とビリー・ジーン・キング夫人。クリス・エバートとマルチナ・ナブラチロワ。ところが次の世代から、ある選手が次々と名乗りを挙げるライバルたちを長らく圧倒していました。ドイツのシュテフィ・グラフです。
グランドスラム大会(全豪、全仏、全英、全米)ではシングルス通算22勝と歴代2位(1位はマーガレット・コート夫人)。女子テニスツアー公式戦107勝。勝率なんと87パーセント! 毎週獲得ポイントで変わる女子世界ランキングでは、通算377週、その内186週(!)は連続して第1位だったという名プレイヤーです。
そんなグラフも1999年には引退し、2001年にはやはり名選手だったアンドレ・アガシと結婚。現在は2児の母です。
結婚後はあまり表舞台に出てこないグラフが珍しくドイツ『シュテルン』誌のインタビューを受けましたので、これを訳します。
17日付電子版から "Wow, Steffi!" 『すごいぞ、シュテフィ!』を訳します(記事原文はこちら)。
思い起こせば1980年代まで、女子テニス界はライバルの戦いだったという印象が強くあります。マーガレット・コート夫人とビリー・ジーン・キング夫人。クリス・エバートとマルチナ・ナブラチロワ。ところが次の世代から、ある選手が次々と名乗りを挙げるライバルたちを長らく圧倒していました。ドイツのシュテフィ・グラフです。
グランドスラム大会(全豪、全仏、全英、全米)ではシングルス通算22勝と歴代2位(1位はマーガレット・コート夫人)。女子テニスツアー公式戦107勝。勝率なんと87パーセント! 毎週獲得ポイントで変わる女子世界ランキングでは、通算377週、その内186週(!)は連続して第1位だったという名プレイヤーです。
そんなグラフも1999年には引退し、2001年にはやはり名選手だったアンドレ・アガシと結婚。現在は2児の母です。
結婚後はあまり表舞台に出てこないグラフが珍しくドイツ『シュテルン』誌のインタビューを受けましたので、これを訳します。
17日付電子版から "Wow, Steffi!" 『すごいぞ、シュテフィ!』を訳します(記事原文はこちら)。
テニスの世界では、昨28日から今年のグランドスラム大会(4大大会)の最後を飾る全米オープンテニスが開幕しました。すでにお伝えしたように、今大会はアンドレ・アガシが引退します。また、マルチナ・ナブラチロワの引退、ナダルとフェデラーの対決、ウィリアムズ姉妹の復活なるか? クライシュテルスの負傷欠場、肩を負傷したダベンポートの調子は? ヒンギスはどこまで復活するか、日本人選手では、杉山愛の活躍は? 今大会で引退する浅越しのぶなど、話題が盛り沢山です。試合に関するニュースは日本でもどんどん入ってきますから、ちょっとしゃれた話題をご紹介します。
28日付『ニューヨーク・タイムズ』紙電子版から、"Fashion Forward, With Forehands" 『テニス 最新ファッション事情』
28日付『ニューヨーク・タイムズ』紙電子版から、"Fashion Forward, With Forehands" 『テニス 最新ファッション事情』
来週月曜日、28日からいよいよ全米オープンテニスが始まります。
今大会を最後に、アンドレ・アガシが引退します。若くして世界のテニス・シーンにデビューして以来、20年以上にわたってトップ・アスリートの地位を保ってきたモンスターです。そういう意味では、やはり今回大会で引退する女子のマルチナ・ナブラチロワと双璧ですね。
かつての世界ランキング1位、ピート・サンプラスをして「アンドレは、僕が今まで対戦したことのある選手の内で、最高の選手だ」と言わしめたアガシ… さびしくなります。そこでアガシに敬意を払って、24日付『ニューヨーク・タイムズ』紙電子版から "Agassi’s Farewell Will Not Be Easy" 『アガシの最終試合 前途多難』をご紹介します。
今大会を最後に、アンドレ・アガシが引退します。若くして世界のテニス・シーンにデビューして以来、20年以上にわたってトップ・アスリートの地位を保ってきたモンスターです。そういう意味では、やはり今回大会で引退する女子のマルチナ・ナブラチロワと双璧ですね。
かつての世界ランキング1位、ピート・サンプラスをして「アンドレは、僕が今まで対戦したことのある選手の内で、最高の選手だ」と言わしめたアガシ… さびしくなります。そこでアガシに敬意を払って、24日付『ニューヨーク・タイムズ』紙電子版から "Agassi’s Farewell Will Not Be Easy" 『アガシの最終試合 前途多難』をご紹介します。
マルチナ・ヒンギス。いわずと知れた女子テニス界トップクラスの選手です。かつては不動のランキング1位を誇っていましたが、ケガに悩み引退。今年に入って3年ぶりに復帰し、5ヵ月後にはイタリア・オープンに復帰後初優勝を果たしました。
彼女の名前「マルチナ」は名プレーヤー、マルチナ・ナブラチロワのようにテニスが強くなって欲しいと願った母親が命名したのは有名な話です。
おなじみ『ニューヨーク・タイムズ』紙電子版から20日付のインタビュー "Return, Hingis"
訳としては『ヒンギス、帰ってきて』という解釈も可能ですし、テニスの「リターン」、つまり打ち返すという意味にも掛けていると考えると『ヒンギス、打ち返せ』となり、両方を勘案すると『ヒンギス、がんばれ』といったところでしょうか。
彼女の名前「マルチナ」は名プレーヤー、マルチナ・ナブラチロワのようにテニスが強くなって欲しいと願った母親が命名したのは有名な話です。
おなじみ『ニューヨーク・タイムズ』紙電子版から20日付のインタビュー "Return, Hingis"
訳としては『ヒンギス、帰ってきて』という解釈も可能ですし、テニスの「リターン」、つまり打ち返すという意味にも掛けていると考えると『ヒンギス、打ち返せ』となり、両方を勘案すると『ヒンギス、がんばれ』といったところでしょうか。
テニスの世界では1月の全豪から始まった今年のグランドスラム大会、いわゆる4大大会が全仏、全英(ウィンブルドン)と続いて今月末開幕する全米オープンで終わります。
中でも最も権威ある大会と言えばウィンブルドン。この「ウィンブルドン」は正式な大会名ではなく、本来は大会開催地の地名であり、大会名の通称です。正式には"The Championships" 。イギリスでは自国がその競技の元祖だからという理由で大会名や競技団体名に形容詞も国名も冠さない例が他の競技でも見られます。
さて、そうした「元祖」であり、その競技の「母国」としての誇りいっぱいのイギリスのテニスです。サッカー同様に決して弱くはないのですが、強豪と呼ぶのにははばかられるのが現状です。全英オープンでもフレッド・ペリーが1934年から36年まで3連覇を遂げて以来、男子は優勝していません。女子でも1977年にバージニア・ウェードが優勝して以来、勝っていません。
「がんばれ、イギリスのテニス!」
そんな声が聞こえてきそうな『タイムズ』電子版の記事です。
題して "Teenagers have chance to be nurtured as never before"『十代の選手にかつてない育成のチャンス』
中でも最も権威ある大会と言えばウィンブルドン。この「ウィンブルドン」は正式な大会名ではなく、本来は大会開催地の地名であり、大会名の通称です。正式には"The Championships" 。イギリスでは自国がその競技の元祖だからという理由で大会名や競技団体名に形容詞も国名も冠さない例が他の競技でも見られます。
さて、そうした「元祖」であり、その競技の「母国」としての誇りいっぱいのイギリスのテニスです。サッカー同様に決して弱くはないのですが、強豪と呼ぶのにははばかられるのが現状です。全英オープンでもフレッド・ペリーが1934年から36年まで3連覇を遂げて以来、男子は優勝していません。女子でも1977年にバージニア・ウェードが優勝して以来、勝っていません。
「がんばれ、イギリスのテニス!」
そんな声が聞こえてきそうな『タイムズ』電子版の記事です。
題して "Teenagers have chance to be nurtured as never before"『十代の選手にかつてない育成のチャンス』
先日ドイツで行われたサッカーのワールドカップではジネディーヌ・ジダン選手の「頭突き」事件で世界中が大騒ぎ。今日にもジダンは国際サッカー連盟に聴取を受ける予定ですから、この騒ぎもまだまだ続きそうです。
いずれにせよ、ジダンはこの大会を最後にプロ選手としては引退することを事前に発表していました。『まだまだできるのに』というのがgorimaruの感想なのですが、サッカーのような団体競技にせよ、テニスやゴルフのような個人競技にせよ、プロとして何年も第一線を走り続けるのは並大抵のことではないのでしょう。「引退」の二文字はプロ選手である限り、常につきまとう言葉です。
いずれにせよ、ジダンはこの大会を最後にプロ選手としては引退することを事前に発表していました。『まだまだできるのに』というのがgorimaruの感想なのですが、サッカーのような団体競技にせよ、テニスやゴルフのような個人競技にせよ、プロとして何年も第一線を走り続けるのは並大抵のことではないのでしょう。「引退」の二文字はプロ選手である限り、常につきまとう言葉です。
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