鋭読 〜英独のニュースから世界を読む〜

アイントラハト・フランクフルト 各選手の今季を回顧する

 いや〜、2週間もお休みしてしまいました! まあ、仕事やらナニやらあったので仕方ないですし、今後もしばらくはこんな状態が続きそうです。ヨーロッパのサッカーシーズンが終わったのが、せめてものなんとやら、ですかね。
 というわけで、追いかけてきたフランクフルト各選手の今季の成績評価「卒業証書:2点マイナス 模範生から退学生まで:ブンデスリーガ、アイントラハト・フランクフルト各選手の今季の評価」が『フランクフルター・ルントシャウ』に載っていましたので、たいへん遅れましたが訳します!(記事原文はこちら
 稲本は? チームを去った高原はどんな評価なんでしょうか?
 なお、この記事は学校の成績表になぞらえて書いてあります。

稲本潤一の帰国を報じた『ビルト』紙 手術するのは左足!

 稲本潤一が帰国しました。それは、岡田武史監督に招集されたからではなく、足の治療のためです。04年6月の対イングランド戦で左足腓骨を骨折し、以来ボルトで固定してプレーを続けており、検査を受けた上で、除去手術を受けるかどうかが決まります。
 それにしても、日本マスコミは右足なのか左足なのか、太ももなのか腓骨なのか、混乱していましたね。『日刊スポーツ』は少なくとも最初は「右足腓骨」と誤っていました。右足で悪いのは太ももですよね。
 いずれにしろ、『ビルト』紙の見出しは "Inamoto schon weg! Operation in Japan" 『稲本、すでに帰国! 日本で手術』(14日付 記事原文はこちら)。
 それにしても、クラブと話し合いの末に、累積警告で出場できない最終戦を残して早々に帰国したのですが、『ビルト』紙の「!」はどう見ても「もう帰っちゃったの?」というニュアンスが出ています。大丈夫かな…

胡錦濤主席の訪日を『ニューヨーク・タイムズ』はどう見たか?

 先週の話になりますが、中国胡錦濤国家主席が来日しました。中国の国家主席来日は10年ぶり(前回は1998年の江沢民)。
 この間の日中関係を振り返ってみると、「氷の時代」でした。第二次世界大戦における日本の侵略に対する江沢民の執拗な謝罪要求は、中国国内の親日派を黙らせ、あるいは反発を招き、日本側では親中派さえも嫌悪感を持ったと言われるほど、ある意味で執拗かつ強硬でした。特に日本サイドでは、従来から村山談話などで侵略行為に対する謝罪、反省を言明してきたはずなのに、という思いが大きかったようです。この頃から、中国の経済成長と波を同じくして、日本の保守派による「中国脅威論」が大手を振って台頭しました。小泉純一郎元首相が執拗に靖国神社参拝を強行したのも、この流れの中でこそ可能だったのだと思います。
 では、今回の胡錦濤訪日をどう捉えるべきなのでしょうか?その一つの見解として、『ニューヨーク・タイムズ』の記事 "In His Visit to Japan, China Leader Seeks Amity " 『胡錦濤主席 日本訪問で友好促進に努める』をご紹介します(記事原文はこちら)。

稲本潤一対長谷部誠 ヴォルフスブルグがフランクフルトに勝利

このブログでは様々なニュースを翻訳してご紹介していますが、一番人気があるのが稲本潤一選手の情報です。前々回の記事では64回も拍手をいただき、「う〜ん、もっと紹介しなくっちゃ」とややプレッシャー気味。
というわけで、ドイツ・ブンデスリーガから稲本潤一選手所属のアイントラハト・フランクフルト対長谷部誠選手所属のVfLヴォルフスブルグの試合の模様を、フランクフルトの公式サイトからご紹介します。
題して "Abwechslungsreiches Spiel geht verloren 2:3-Heimniederlage gegen Wolfsburg" 『先発を入れ替えても勝利ならず 2対3でヴォルフスブルグにホームで敗戦』です(記事原文はこちら)。

ボビー・バレンタイン監督インタビュー 野球は12回まで

千葉ロッテマリーンズ この球団名を聞いて、オールドファンならば毎日、大毎、東京などというチーム名、永田雅一オーナー、伝説の「安打製造機」榎本喜八、金田正一監督、マサカリ投法の村田兆治、孤高の三冠王=落合博満などを思い起こすでしょう。
最近のファンにとっては、言うまでもなくボビー・バレンタインのチームです。幕張地区の開発に併せて幕張メッセと共に完成した千葉マリンスタジアムこそ千葉ロッテマリーンズの本拠地です。球界の重鎮、広岡達朗を迎え、日本初のゼネラルマネージャー制をとり、大リーグからボビー・バレンタインを迎えて、万年Bクラスになろうとしていた弱小球団は一躍リーグ2位に踊り出ました。
しかし、わずか1年にして内紛からバレンタイン監督は解任。その後チームは低迷。しかし、2004年にボビーが監督に復帰してからは、上位が当たり前、いつでも優勝を争うことができ、すっかり強豪チームに生まれ変わりました。
そんなボビー・バレンタイン監督にニューヨーク・タイムズがインタビューしていますので、ご紹介します。題して "QUESTIONS FOR BOBBY VALENTINE Turning Japanese" 『日本球界になじんだボビー・バレンタイン監督に聞く』 です(記事原文はこちら)。