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鋭読 ~英独のニュースから世界を読む~

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FIFA世界ランキング イングランドの憂鬱

最新のFIFA世界ランキングが発表されました。日本は45位。う~ん・・・微妙・・・
個人的にはランキングに一喜一憂する必要はないと思います。ですが、現在のサッカー勢力図を示すひとつのバロメーターであることも確かです。FIFARANKING.com調べで日本を例にとれば、2012年には20位まで上がっているのですが、大きな波を描いて、最近は下り坂の底だったのです。この辺もW杯へ向けてのコンディショニングがうまくいっていなかったことを示しているのでは、なんていまさらではありますが。

さて、イギリスの『Telegraph』紙でもイングランドの順位を伝えています。"England officially worse than USA and Costa Rica as Roy Hodgson's men slump to 20th in Fifa world rankings" 「FIFA世界ランキングでロイ・ホジソン率いるイングランド代表は、アメリカ、コスタリカよりも低い20位に陥落」です。
内容は事実を淡々と伝えているのですが、「サッカーの母国」としては、新興のアメリカ、コスタリカはじめとして文中に引用されている各国よりもイングランドが下というのが、なんとも悔しいという想いが伝わってきます。また、1996年にはこれまでの最低の27位になってしまった記録がありますが、その直後、ユーロ1996で復活して4位となり、見事にV字回復を果たしています。文中にも出てくる、当時の名監督テリー・ヴェナブルズの手腕によるものでしょうが、これに触れているところなどは、ブラジルではダメだったが、これから復活だ! という想いも伝わってきますね。
日本の45位も「ひとつ上がった」なんて喜んでいる場合ではありません。ランキングを意識しながら、「中身」を良くしていかなければなりません。

(注:リンク、トラックバック、引用は出典を明記した場合に限りフリーです。出典を明記せず、または管理人の承諾なく一部ないし全部を転載することは、これを禁じます。コメントから連絡ください)

<開始>
ブラジルW杯での不成績のため、イングランドは最新のFIFAランキングで10位落ちて20位となった。
FIFA世界ランキングが始まって以来、イングランドの平均的な位置は10位だった。1996年2月には最低の27位となったが、テリー・ヴェナブルズ監督に率いられ、ウィンブリーで行われたユーロ準決勝まで進み、11位まで回復した。
2012年8月には、史上最高の3位にまでなった。
ロイ・ホジソン監督率いるイングランドブラジルW杯で1勝もできずにグループステージで敗退し、その結果、復活して4位にまでなったコロンビアや、チリ、ギリシャ、アメリカ、コスタリカ、ボスニア=ヘルツェゴビナにも抜かれてしまった。
主催国ブラジルは、準決勝でドイツに7対1で敗れ、オランダにも敗れて、4位ダウンして7位になった。オランダは12位上がって、準優勝のアルゼンチンに次いで3位となった。一方ドイツスペインに代わって1位になったのは驚くに当たらない。
イングランド同様に予選グループで敗退して決勝トーナメントに進めなかったスペインは8位。W杯で苦しんだ欧州チームとしては、ポルトガルが11位に下がり、イタリアは何と14位だ。
準々決勝まで進んだベルギーは6位あげて5位。一方フランスはベスト8直前でドイツに敗れたが、ベスト10に返り咲いた。
また、スコットランドは27位で変わらず、ウェールズは44位。北アイルランドは1つ上がって89位で、アイルランドは70位だ。
イングランドはユーロ2016の予選を目指して再建に努めることになる。予選はスイス、スロベニア、エストニア、リトアニア、サン・マリノと同組だ。
<終了>

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