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鋭読 ~英独のニュースから世界を読む~

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欧州組はクラブ公式サイトでどう紹介されている?(大迫、清武)

W杯が終わって、移籍市場もまあまあ落ち着いてきたようです。
ゴリ丸もイギリス『Telegraph』紙が予測する、移籍の可能性のある選手50人を紹介しましたが、あいにく日本人選手は入っていません。移籍市場における日本人選手の評価は、まだ第一線級とはいかないようです。
とは言え、いろいろと動きが出ています。
ジュビロ磐田の山田大記はブンデスリーガ2部のカールスルーエSCに移籍しそうです。
ブンデスリーガの長谷部誠は、1.FCニュルンベルグ(清武弘嗣が在籍)でしたが、半月板損傷によって長期離脱したこと、チームが2部に降格したことなどから、今季からは乾貴士の在籍するアイントラハト・フランクフルトに移籍して、伸び悩んでいる乾とのコンビが期待されます。
一方、清武には、ハンブルガーSVが大いに興味を示しているというニュースがあります。

さて、かつてゴリ丸は、稲本がフランクフルトに在籍当時にクラブ公式サイトでどう紹介されているかを翻訳しました

所属クラブの公式サイトですから、否定的な見解はもちろん、移籍の噂なんぞも載っていませんが、どんな「扱い」になっているかはチェックしておくべきと思います。そのクラブの姿勢が垣間見えると思うのです。
というわけで、個人的趣味から(!)大迫と清武を取り上げます。

(注:リンクはフリーですが、以下の翻訳文は管理人の承諾なく一部ないし全部の転載を禁じます)

【大迫勇也】1.FCケルン公式サイトより
大迫勇也
生年月日 1990年5月18日
出身: 日本・加世田市(訳注:合併して、現在は鹿児島県南さつま市)
星座: やぎ座
身長: 182センチ
体重: 70キロ
国籍: 日本
入団: 2014年7月1日
ポジション: フォワード

大いなる失望の後は、ケルンで新たなチャレンジだ。FCケルンでは唯一のW杯出場となった大迫勇也は、日本代表としてプレーしたが予選リーグで敗退した。それでも彼は、特にグループリーグ2試合目のギリシャ戦ではチーム内で最も優れた選手の一人だった。結果は0対0に終わり、チームメイトと同様に彼も得点できなかったが、24才の大迫が得点感覚に優れていることは、TSV1860ミュンヘンで2013/2014シーズン後半に証明された。彼はわずか15試合出場で6得点を挙げ、さらにアシスト3を記録した。彼の右足は、これからはケルンの攻撃を強化する。

日本では有名人
日本のJリーグでサコ(大迫のあだ名)は鹿島アントラーズに所属して、139試合で40得点、22アシストを記録している。大迫が日本でスター選手であることは驚くにはあたらず、ケルンで同僚となった長澤和輝は、大学でプレーしていたころにはすでに大迫に憧れていたという。これからは二人ともケルンのために頑張るだろう。

「ブンデスリーガは世界一のリーグだと思います。さらに成長を続けたいと思います」
模範的なプロサッカー選手である大迫が、これまでのキャリアを通じて体得したコメントである。

【清武弘嗣】
清武弘嗣
生年月日:1989年11月12日
出身地: 大分
国籍: 日本
身長: 172センチ
体重: 66キロ
入団: 2012年7月

キャリア:
これまでの所属クラブ
セレッソ大阪(2010-2012)
大分トリニータ(2004-2009)
カティオラFC(2003-2003)

これまでの成果:
日本のプロリーグでベストイレブン選出(2011)

【ゴリ丸の感想】
大迫の紹介の仕方は、ごく普通と思います。稲本の場合はインタビューもありました。
清武の場合は、なんとスッキリしたことかとビックリ! 念のために他のメンバーについてもチェックしましたが同様で、清武だけがあっさりしているわけではありません。
このあたりが、クラブの広報体制がしっかりしているかどうかを表していると思いますし、これまでのクラブの歴史を物語っているのかも知れません。ニュルンベルグは1900年創立の古豪で、ドイツ選手権、ブンデスリーガに計9回優勝していますが、1960年代から、つまりここ50年以上は低迷を続け、2部はもちろん、3部に降格したことさえあります。2000年代に入ってようやく復活してきたものの、来季は再び2部降格が決まっています。
ケルンも古豪です。奥寺康彦が在籍した1970年代にはブンデスリーガで優勝を含めて常に一ケタの順位でした。90年代からは2部と行ったり来たりといった成績ですが、このクラブは観客動員数では依然としてリーグ上位を占めていて、人気の高さはたいへんなものです。というわけで、広報がしっかりしていて、サポーターを大切に扱う姿勢が公式サイトにも表れているのではないか、というのがゴリ丸の見解です。うがった見方ですかね・・・

ちなみに、それぞれのクラブに所属した有名選手を挙げますと、やはり違いが大きいことが分かります。昔からのサッカーファンとは言え、ゴリ丸は専門家ではありません。その観点からすると、ニュルンベルグにかつて在籍した元ドイツ代表選手で知っているのは、ロイター(DF)、ケプケ(GK)くらいです。一方、ケルンは書ききれないくらい!! こう見てくると、クラブの「格」の違いっていうのもあるのかな・・・と思ってしまいます。
<以上>

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